若者の進学応援プロジェクト 奨学金等の経済支援制度を知り、我々と一緒に夢をかなえましょう!

特定非営利活動法人

若者の進学応援プロジェクト

〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-6サガミビル2階

法人設立理念等

法人設立理念

私たち『若者の進学応援プロジェクト』の目的

わが国には奨学金制度や授業料減免制度等、進学を支援する多くの制度があります。
それら有用な制度の情報が全体的に行き渡らない、それらの制度についての理解に差が生じています。国を中心としたこれらの制度の適正な情報の提供のために、奨学金の執行組織や学校とは別の『若者の進学応援プロジェクト』のような組織が若者に必要な情報を提供したり、プライバシーを気にしない環境で若者から相談を受けることの重要性が多くの方々から指摘されて来ました。
それを受けて東京大学の小林雅之教授や東京都教育委員でもある遠藤勝裕日本学生支援機構理事長等を発起人、北原保雄元筑波大学学長千里元九州大学学長馬城文雄日本製紙株式会社社長等を賛同人としてこの組織が創設されました。

 

プロジェクトの目的

1.経済的に困難な若者などへの進学支援の情報の周知や相談

優秀な若者が進学や就学をする事を諦めてしまうことのないように進学支援の情報の提供や相談を受ける。

2.在学期間中は勉学に取り組めるような就学支援情報を周知

在学中に経済状況が悪化した場合、就学を続けられるような支援情報を提供。

3.奨学金等の返還について、制度の仕組みや色々な返還支援制度の周知や、相談

申し込み時に返還の事を想定していない。色々な返還支援制度の事を知らないでいる。返還が厳しくなった時に対応策が判らない。適正な利用と無理のない返還が出来るよう情報の提供や相談を受ける。

プロジェクトの活動

1.   ホームページによる経済支援情報の周知活動

2.   高校・大学等の学校、社会福祉機関での相談や講演の活動

3.  当NPO法人の趣旨に賛同される方々と連携協力の推進

 

 

 

代表挨拶
私たちは日本の若者達、それぞれが持っている夢の実現に向けて力になることを目指してきました。その一つの手段として経済的な進学支援としての奨学金制度があります。奨学金制度は国や地方公共団体に義務付けられた教育の機会均等を政策的に達成するための手段の一つでもあります。これら奨学金等の情報を学生全員が共通に持ち、またそれらに対する義務についても理解して若者の将来に大きく生かされる制度であるべきだと考えます。そのための一つの方法としてこのプロジェクトがあります。
高校生やその父兄の方達、あるいは高校の諸先生たちがこのプロジェクトを有効に使っていただくことを心から願っております。貸与制度の奨学金が主流になっている日本ではその返還が出来なく厳しい状況に陥っている若者も多く存在します。借りすぎることなく、返還においてもそれぞれの状況に応じた手続きを忘れないことが不可欠となっています。国や学校等が支援してくれるこれらの制度を上手に使って若者たちが夢をかなえていくことを願ってやみません。
                              石矢正幸

複雑な奨学金等の情報を高校生、保護者、先生の皆様に分かり易くお伝えします。

進学を諦めてはいませんか?また、就学を続けていくことが困難移なっていませんか?是非、このホームぺージを活用しご相談下さい。我々と一緒に問題を解決していきましょう。

大学等で奨学金を受けている学生の多くは高校在学中に申し込んでいます。安心して進学するには早い時期での対応が何より大事です。

奨学金を借りて就学するには、在学中の奨学生としての適格性が求められます。学校にもよりますが11月頃から確認作業が始まります。

詳細はこちら

ごあいさつ

若者の進学応援プロジェクト

進学や奨学金の返還について、プライバシー等を気にせず、安心して相談したり、必要な情報を得られる第三者機関が必要であることから、小林東京大学教授遠藤日本学生支援機構理事長(東京都教育委員)等を発起人として、北原筑波大学元学長梶山九州大学元学長及び馬城日本製紙株式会社社長株式会社中村建築設計室社長等の教育関係や経済界の皆様からの賛同を得て、この法人は設立されました。(役職名は設立時)