若者の進学応援プロジェクト 奨学金等の経済支援制度を知り、我々と一緒に夢をかなえましょう!

特定非営利活動法人

若者の進学応援プロジェクト

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高校3年生のあなたへ(日本学生支援機構の奨学金について)

 大学等への進学準備で大事なのは受験に関する事以外にも、進学後の生活と費用の捻出方法をどうするかも考えておかなければなりません。大学生活では平均して1年間で約191万円(機構調べ)が必要になります。学生生活での費用の多くの部分は家庭からの給付や貸与型の奨学金・アルバイト等で賄うことになります。現在、色々な給付型・貸与型奨学金においても、高校在学中に多くの奨学金制度の手続きは始まります。

日本学生支援機構等の申し込み手続きは高校3年の春からは始まります。(給付・貸与奨学金の申し込みは高校で申込む予約採用が主流です)

進路やその費用についても、早い時期にご家族でよく話し合うことが大事です。
多くの奨学金等の申請には家庭の収入などの基準が設けられています。そういった基準にご自分の場合が該当しそうかある程度のことを知っておくことは奨学金の種類を選択するのに参考になります。
奨学金の申請は高校三年の春から始まります。実際の募集時期については通っている学校からのの案内に注意しておいてください。
進学先で奨学金の支給が決まっていると、安心して受験勉強に取り組むここができ、進学することができます。

 

日本学生支援機構奨学金の場合(2022年進学者の例)

大学等予約採用候補者決定までの一般的なスケジュール
高校3年へ進級すると直ぐに申し込みが始ります。

 第一回 給付奨学金、貸与奨学金
4・5月から募集開始になります。
大学等予約採用候補者募集の案内開始
(詳細な日程は各高校で確認)
奨学金予約採用候補者申請開始

 第二回(6月)・第三回(7月)給付・貸与奨学金
(高校により、採用スケジュールが異なります(募集しないこともあります)。また、高校によっては10月に予備を設ける所もあります。)

奨学金予約候補者決定

申込みの時期によって、10月下旬頃から12月にかけて、順次、採用候補者決定通知を送付します。

(高校での申し込みをしなかった人には大学等に進学してから申し込む在学採用という制度もありますが、高校在学中に申しこむ予約採用を勧めます。)
 

奨学金予約候補者が決定したら

大学等へ進学後、直ぐに以下の手続きを!!
進学先の学校で進学届提出
(進学すると進学届を提出しなければなりません)
奨学金の初回交付開始
( 進学先の学校により交付時期(5月・6月・7月)は異なります)

 

手続きの方法や期限は高校の案内や掲示に注意しておいてください。

高校での手続きの重要な情報は学校からの案内や掲示によって通知されます。非常に重要な情報なので注意しておいてください。

申し込む前に知っていて下さい。

日本学生支援機構の奨学金

機構の奨学金について説明しています。

高校3年が行う機構の給付・貸与奨学金の申込

機構の給付・貸与の予約奨学金へのワンポイントアドバイス

その他の奨学金について

機構の以外の奨学金について説明しています。

複雑な奨学金等の情報を高校生、保護者、先生の皆様に分かり易くお伝えします。

進学を諦めてはいませんか?また、就学を続けていくことが困難移なっていませんか?是非、このホームぺージを活用しご相談下さい。我々と一緒に問題を解決していきましょう。

大学等で奨学金を受けている学生の多くは高校在学中に申し込んでいます。安心して進学するには早い時期での対応が何より大事です。

奨学金を借りて就学するには、在学中の奨学生としての適格性が求められます。学校にもよりますが11月頃から確認作業が始まります。

詳細はこちら

ごあいさつ

若者の進学応援プロジェクト

進学や奨学金の返還について、プライバシー等を気にせず、安心して相談したり、必要な情報を得られる第三者機関が必要であることから、小林東京大学教授遠藤日本学生支援機構理事長(東京都教育委員)等を発起人として、北原筑波大学元学長梶山九州大学元学長及び馬城日本製紙株式会社社長株式会社中村建築設計室社長等の教育関係や経済界の皆様からの賛同を得て、この法人は設立されました。(役職名は設立時)